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viliv S5で電子書籍を読んでみる [a day in the life]

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電子書籍版『電子書籍の衝撃』はThinkPad X32で読んだのだが、室内では取り立てて問題ないと思ったものの、電車など外で読めないな、という感想を持った。かといって、Pocket PCでは画面が小さすぎるし、以前にも言ったようにiPadの購入予定はないし。

やはりKindleかReader待ちかな、と思っていたところ、手持ちのPCであるじゃないですか、タブレット型のものが。そう、viliv S5の華麗なる復活だ!

そもそも液晶画面が小さく、それに比例して文字が小さかったことが同機の常用を妨げていたのだが、T-Timeで読むぶんには文字の大小も可変可能。タッチパネル液晶だから、画面をさわってページを繰ることもできる。

そんなわけで、これまたディスカヴァー・トゥエンティワンから購入した年収200万円からの貯金生活宣言 』を読み始める。税込み600円だから、本で買う定価の半分以下ということになる。

内容や感想その他は別途エントリすることとして、ここでは電子書籍リーダーとしての使用感について列挙してみよう。

当方の思惑通り、4.8インチ液晶ながら文字を140%に拡大すれば、最近になって老眼を意識しはじめた当方にも問題なく読み進めることができた。

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 タッチパネル液晶でページ繰りもしたが、それよりもむしろ、左方にあるポインティングデバイスを使用した方が快適だった。もちろん寝っ転がって読むことも可能。

ちなみに本書は縦書きフォーマットで明朝体だからなのか、本としての読みやすさもあったことを付記しておこう。viliv S5はバッテリの保ち時間も長いし、いずれは新幹線で電子書籍を読んでみたいと思う。


◎関連エントリ
 ・viliv s5がやってきた[開梱篇]
 ・viliv s5がやってきた[印象篇]
 ・viliv s5がやってきた[接続篇]


タグ:viliv s5
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