SONY"DREAM MACINE"(ICF-C470)がやってきた [gadget]
一人暮らしをするにあたって最も心配だったのが洗濯である。この恐怖感については後日に語ることとして、次に心配だったのが寝坊だ。従前から申し述べているとおり、当方は早寝早起きではある。そうはいってもおつきあいで夜遅くなることはあるし、そういう場合はたいてい泥酔している。
翌日は当然のことながら午前中いっぱい仕事にならない。仕事にならなくても当たり障りなくやり過ごしていればお給料がもらえる。これ会社員の醍醐味。閑話休題。近年は泥酔後も結局は朝の6時ころには目が覚めてしまうからいいようなものの、万が一のことはあり得る。
それと、ちょっと話はそれるが、一人暮らしでは近年の最大の懸案であったテレビのない生活を実践できる。これはすごい。一般的40代のおじさんがテレビのない生活をする。平成日本でそんなおじさんはいるだろうか(修辞的疑問)。
とはいえ、なんらかの情報を得るためにラジオくらいは持っておいた方がいいだろう。そんな2つの理由から、このラジオ付き目覚まし時計の購入に踏み切ったのだった。
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夜中にほんのりと光って時間を教えてくれる。LEDの輝度を強弱の二段階で調節できるところは良い。 |
それにしても"DREAM MACINE" である。恐れ入ったネーミングだ。夢の合間から優しく起こしてくれるマシン、てなもんか。デザイン自体はこういった製品にありがちな類型から少し違うところにあるのは評価できるが、質感はプラスチッキーで思っていたほどの高級感は一切ないと言っていいだろう。
いいところを言えば、電源がバッテリ駆動ではなくコンセントから供給できるところ。気づかずに電池切れでアウト、ってことはないからだ。停電の時はどうなんだって? そりゃ、ケータイの目覚まし機能とのバックアップ体制があるからいいでしょう。両方ともだめなときはあきらめます(苦笑)。
さて、一晩をともに過ごしてみてのインプレだが、うーむ、なんとなく使いにくい印象ではある。インターフェースがあまり直観的ではないというところか。今朝も結局、何回か押してみたもののラジオは止まらずブザーも止まらず。もう少し、こう、押しボタンを押せばわかるような「これは止まったんだな」的な印象を与えるギミックがほしい。
文句ばかりになっているが、もう少し使ってみてから改めてインプレを申し述べる方がよいかもしれない。なにしろ取扱説明書なんか金輪際読まねえ、って傾向の人間だから。
DREAM MACINE よくわかります!
朝早く起きなければならないとき、緊張してよく眠れない。
ところが、確かな目覚ましをセットした!と思うだけで、熟睡。
夢も見放題。有難きかなソニーメディア様
by 般若坊 (2009-04-19 15:05)
般若坊さんへ
最近、少しずつですが使い勝手がわかってきました。
結局のところ、目覚ましなしでも起きてしまうんですが。
nice!&CMTありがとうございます。
by 地蔵 (2009-04-23 10:21)