千葉港に行ってきた

朝一番で映画鑑賞した後、天気がほどほどによろしかったので、以前から気になっていた千葉ポートタワーまで足を伸ばしてみようという気になった。

同時に、港内を廻る観光船が工場地帯を航行するということも知り、それじゃあ乗らなきゃなるめえ、と思い本八幡駅から千葉駅に向かったのだった。

千葉駅から千葉港まではバスでもモノレールでも行けるのだが、めったに乗る機会がないのでモノレールを選んだ。モノレールが千葉みなと駅に滑り込むと、側方にあるJR千葉みなと駅に見慣れない汽車が...

なんと蒸気機関車が千葉みなと駅に停車している。何事かと思い駅に向かうと こういうこと になっているらしい。タイミングのいいことに停車時間は後30分ほどあるようなので、入場券を購入し撮影したのが上の写真だ。

この蒸気機関車はC57形蒸気機関車。

• C57形蒸気機関車（C57がたじょうききかんしゃ）は、日本国有鉄道（国鉄）の旅客用テンダー式蒸気機関車である。ほっそりとしたスマートで綺麗な車体であることから「貴婦人（きふじん）」という愛称を持っている。「シゴナナ」と呼ばれることもある。D51形に並ぶ日本を代表する蒸気機関車である(Wikipediaより)。 

とのこと。偶然にいいものをみた。日ごろの行いがいかに良いかがわかろうものだ。

その後、徒歩で「千葉港めぐり」の発着場へ向かう。毎日13:30に出航するのは事前に調べておいたので余裕がある。料金は980円。千葉ポートタワーの入場券を見せると一割引になるみたいだ。30分ほど待ったあと出航した。

40分ほどの航海だったがあまりの面白さにあっという間に時間が過ぎる。そうそう、船内のガイダンスは生放送で、千葉港のみならず港や船のトリビアが披露される充実した内容だ。その後ポートタワーに移動。

意外に人気は少なく寂しい感じもするが、一人でのんびり散歩するにはよいロケーション。お奨めします、千葉港の散歩。