郡上八幡に行ってきた [travel]
当方の目標の一つに「47都道府県に宿泊する」というものがある。昨年の夏に、徳島・香川で四国制覇、福井県での宿泊で北陸制覇を果たした。今回は本州で残っている岐阜県の攻略に向かうことにした。
ちなみに本州に残る未宿泊地は和歌山県のみとなった。が、和歌山県に行く大きな目的であった「南方熊楠記念館」が今年いっぱいは閉館とのこと。達成は来年になりそうだ。
連休の土日を使って行くのだが、ある程度の余裕をもって観光するには早起きしなければ。なので東京駅7時発の新幹線に乗車。
郡上八幡駅に到着すると、なぜか腹が減っている。そりゃ朝5時ころから起きていて、11時過ぎだもんな。駅から中心部に向かう道の「魚寅」さんにお邪魔することにした。
■当方はうな丼(小)を注文 | ■配偶者は白焼きの丼を注文 |
■まずは「やなか水のこみち」である。当方の郡上八幡のイメージはここ。 | ■郡上八幡旧庁舎記念館は御土産物や軽食もとれるようになっている |
吉田川にかかる宮ケ瀬橋を渡って中心部に行ってみる。
■童地蔵とのことだが当方とは関係ない | ■水車のようなものを発見 |
あとは古い街並みを堪能。
それでは、バスで飛騨高山に移動することにしよう。
南伊豆に来ている [travel]
思い立ったが吉日、ということで南伊豆の休暇村に宿泊している。休暇村はどこに行ってもお部屋にネット環境はなく、せいぜいロビーで無線LANが利用できるという程度。
なので、当方のメインモバイルマシンであるSurface3の出番である。キャリア経由ではない単体で購入し、@niftyの格安SIMで運用している。十分な回線速度ではないらしいが、当方が使う程度には問題なし。
特に観光するつもりもなく、何しろ下田あたりは5回は来ているので、食べて呑んで散歩してのんびりお風呂につかれればいいのだ。
■おなかが空いたので腹ごしらえ。 | ■金目鯛の煮つけがおいしい |
■弓ヶ浜はいつ来ても素晴らしい |
■お部屋は和洋室でした |
■晩御飯はバイキング また太るぞ… |
■お宿の粋な計らいで夜桜見物 |
さて、もうひとっ風呂浴びて寝るかなあ。
黒石市に行ってきた [travel]
配偶者が当地にやってきてくれたので、これまたいつも通り焼き肉なぞで接待しつつ、翌日には黒石市に出かけたのだった。
■黒石駅近くにクルマを駐めこみせ通りへ赴く | |
■昼食は黒石名物のつゆ焼きそば。ソースが出汁でのばされているような味で、意外やおいしい | |
■こみせサロン「松の湯」 | ■全男性の夢、番台に座る |
■子どもの頃に入った銭湯にはこんな篭があったなあ | ■しばらく歩くと消防団の建物がレトロ |
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■黒石最大の歓楽街である甲徳兵衛町はスナック密集地帯であった |
その後、クルマでボチボチと廻る。
■温湯温泉の鶴の湯で軽くひとっ風呂浴びた後、念願の盛美園に行く。アリエッティはいなかったよ | |
当日は弘前市に宿泊。翌日は軽く旧・弘前市立図書館をみる。 | |
龍泉洞に行ってきた [travel]
三陸海岸の旅二日目は龍泉洞に向かうことにした。配偶者とは以前、山口県の秋芳洞に行ったことがある。同地と高知県の洞窟で日本三大洞窟と言われているようだ。いつかは、高知の洞窟にも行ってみねばなるまい。
■宿泊地は休暇村陸中宮古。ハードは些か老巧化している部分はあるが、ホスピタリティの良さで満足度は高い。料金もリーズナブル。 | |
■売店で売っていた松茸を購入。価格は写真を拡大してください | |
■意味もなくインサイトのメーターパネルまわりを掲載 | |
休暇村から約一時間ほど走り龍泉洞に到着。
■ここが入り口。入場料は大人一人1,000円也 | |
■映画のセットのように見えるが洞窟である。当然のことながら、外気より気温が数度低い。夏場は良いかも。以下、何枚か写真を掲載 | |
龍泉洞から盛岡駅に向けての帰路にある道の駅に立ち寄る。
■道の駅三田貝分校のコンセプトは学校。BGMは唱歌だったりする | |
■同地区の名産である短角牛のつくねが入った岩じい がーを食す。ヴォリュームがあるうえになかなかの美味。お奨め |
盛岡駅に辿り着いてから一騒動あったのだが、それは後日にご案内しよう。
宮古市に行ってきた [travel]
以前から行きたいと思っていた三陸に宿が取れたので、配偶者への接待を兼ねた旅行に出た。今回は盛岡まで電車で移動、そして同駅でレンタカーを手配することにした。
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■今回のレンタカーはHONDAのインサイト。詳しいインプレは後述 | ■セレクタまわりは普通の自動車と変わらない |
■早速の道草は、道の駅くざかい | ■そこでは紫蘇林檎ソフトを食す。これはうまい |
■次の道草は、道の駅やまびこ館 | ■ここでは黒豆ソフトをいただく。味は、小豆アイスのソフトクリーム版といえる |
まずインサイトについて。TOYOTAのプリウスで感じたような未来の乗り物、という感じはしない。電気だけで走るモードがなく、モーターはエンジンをアシストするものと位置付けされているから、感覚的には普通のクルマと同じだ。ただ、信号待ちの時に明示的にアイドリングストップし、ブレーキを離すとエンジンが始動するのは新鮮。
車格が小さいからか室内空間も狭い印象。車高も低く最初は戸惑うがじきに慣れる。その分、小回りがきくので気楽だ。デザインがプリウスのそっくりさんではあるが、当方はインサイトの方が好き。おもしろい乗り物度はプリウスが高いが、かっこいい度はインサイトに分があるように思う。そんなこんなで、トコトコと走り続けて宮古駅に至る。
■かわいらしい駅舎。 | |
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■駅前の食堂「魚彩亭すみよし」に向かう | ■海鮮丼の並を食べたのだが、海鮮の量がすごくてご飯に届くまで相当に時間がかかります |
■駅ビルのキャトルに行くと、四階にラジコンのサーキットがあった | ■行った目的は、100円ショップでSDカードリーダを購入すること。ふつうに使える |
さて、今回の旅行の目的のひとつは観光船「陸中丸」への乗船だ。何はともあれ、乗船中の様子を動画で視てほしい。
阿鼻叫喚である。この観光船のウリが海猫の餌付けであることは知っていたが、ここまで激しく来襲するとは思っていなかった。風景を観て愉しむどころの騒ぎではない。
■観光船「陸中丸」の威容 | ■海猫、待機ちう…。以下、海猫写真をご覧あれ |
■浄土ヶ浜のふてぶてしい海猫 | ■写真のように、海猫に来襲されるのだ |
その後、浄土ヶ浜を散歩した後、潮吹穴へと向かう。
三陸の旅一日目はこんな感じで終了。