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2008年のなんでもBest3について考えてみた [a day in the life]

ケホッ...

風邪ひいちまったよ...orz

せっかく会社が休みだというのに一歩も外に出る気がしない。明日は映画の日だっていうのに、web予約する気にもならない。なにも年の終わりにひくことないのに、と思う。

書くことはないけど、せっかくの大晦日だからエントリすることにしよう。 

■映画部門

  1. 『ダークナイト』・・・8月23日、市川コルトンプラザのTOHOシネマズにて鑑賞。ほとんど文句なしの傑作。安心して皆にお奨めするわけにはいかないが、アメコミ映画が哲学マンガになった瞬間を目撃できたことはうれしい。
  2. 『アフタースクール』・・・5月24日、川崎のチネチッタにて鑑賞。映画という装置を使ってミステリでいう叙述トリックを見事に描いた快作。なんてことなく鑑賞していたら不意打ちを食らって眩暈がしました。
  3. 『落下の王国』・・・9月14日、川崎のTOHOシネマズにて鑑賞。次々に繰り出される奔放なイマジネーションに驚かされる。あちこちの世界遺産の映像にも注目すべし。
■読書部門
  1. 伊坂幸太郎:『モダンタイムス』(講談社)・・・著者独特の機知に富んだ会話や皮肉な文章はそのままに、いつもの残酷ぶりが半減。そういう意味では初心者向けか。
  2. 貴志祐介:『新世界より<上・下>』(講談社)・・・読後には久々に骨太の物語を読んだと嘆息請け合いの力作。子どもには読ませられないかもしれないが、古き良きジュブナイルの感もあり。
  3. 山田正紀:『神獣聖戦<上・下>』(徳間書店)・・・前日にエントリしたばかり。25年後に(ある種の)完結をみた物語。こういうときにこの年齢まで生き延びた幸せを噛みしめます。
■お買い物部門
  1. CASIO:G-SHOCK・GW-M5600BC-1JF・・・電波時計なので当然のことながら時間が狂わない。そんな当たり前のことが新鮮であった。
  2. RICOH:Caplio GX100 VF KIT・・・最近の流行とは一線を画した無骨なコンパクトデジタルカメラ。なにがいいってアスペクト比が1:1の画像が撮影できること。
  3. Transcend:TS32GSSD25-M・・・今年の自作PC界での台風の目となったSSD。主流のシリアルATA版ではなくIDEのもの。3年前くらいのノートPCがWindowsやソフトの起動の速さで今時のものを凌駕することができます。
■旅行・散歩部門
  1. 沼津日帰り旅行・・・23区内にお住まいの方なら新幹線に乗ってしまえば比較的らくにいけると思います。魚介類の好きな方にはお奨め。
  2. 鎌倉日帰り旅行・・・こちらも手近な異空間としてお奨め。そぞろ歩いていると意外な光景を目にしたりします。
  3. 旭山動物園見学・・・ここは首都圏の人には簡単に行けないか。確かに評判になるのがわかる、運営されている方々の努力や工夫が見て取れます。機会があったら是非とも。

というわけで2008年はあと4時間を切っています。ここまで駄文を書き散らかしてこられたのも、弊blogをお読みになっている方々がいるからです。なかでもnice!やコメント、そしてトラックバックをいただいた方々には感謝感謝でございます。

そして、おそらく30人程度はいらっしゃる定期的に読んでいただいている方々にも感謝の念をテレパシーで送っておきます。どうもどうも、ありがとう。

2009年がみなさんにとってよい年でありますように。


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