『ラスベガスをぶっつぶせ』 [movie]
●上映時間:122分
●配給:2008米/ソニー
●スタッフ&キャスト:
[監督]ロバート・ルケティック
[原作]ベン・メズリック
[製作][出演]ケビン・スペイシー
[出演]ジム・スタージェス,ケイト・ボスワース,ローレンス・フィッシュバーン
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昼食を摂った後、一旦自宅に帰り居眠りして体力を回復させる。木場まで行くのに都営バス、そして二本目の観賞場所である本八幡までは都営地下鉄を利用するので一日乗車券700円を買い、差引120円お得で(゚Д゚)ウマー。市川コルトンプラザにあるTOHOシネマズは全スクリーンがTHX仕様でこれまた(゚Д゚)ウマー。
映画の日・公開二日目・それなりに話題作、ということでほぼ満席状態。スカスカの映画館もいいが混んだ映画館もそれなりに好きだ。
さて本作だが、ストーリーはわかりやすく痛快な作品になりそうだったが、登場人物たちの立ち位置が曖昧で、結果として今ひとつわかりにくいものとなっている。
ケビン・スペイシー演じる教授は、結局悪いやつだったのか。主人公はなぜ銀行にお金を預けなかったのか。ケイト・ボスワースはなぜ急に気が変わったように主人公とくっついたのか。そんな細かいことも含めどうもよくわからん。人生はわからんものさ、というのがテーマの映画というわけでもなさそうなんだが。おもしろくないというわけではないので、わかりにくさが残念。
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