『シューテム・アップ』

●上映時間：86分・R-15
●配給：2007米／ムービーアイ
●スタッフ＆キャスト：
[監督][脚本]マイケル・デイビス
[出演]クライブ・オーウェン，モニカ・ベルッチ，ポール・ジアマッティ，スティーブン・マクハッティ

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今日は何の日？　映画の日、ってことでイッキミ3本のスケジュールを立てる。今日はなぜか川崎方面で都合のいい時間帯がなかったので、珍しく木場の109シネマズから鑑賞をスタートすることにする。木場は、居住地からそう遠くはないのに少しばかり不便。当方の利用している路線から東西線の駅に行こうとするとへんにコの字型に移動するようになってしまうのだ。

なのでこれまた珍しく都バスを利用。三つ目通りを北に下る格好だ。途中、東京都現代美術館があり、いつも行こうと思っているのだがなかなか機会がない。木場公園とかも雰囲気が良さそうだ。今日のような天気のいい日にはもってこいだ。なんて考えていると木場駅前に到着。念のため余裕を持って出発していたので時間があり、久々にカフェ・ド・クリエなぞでお茶をして時間をつぶしてから鑑賞開始。

実力派俳優で知られるクライヴ・オーウェンが主役。うむー、どうみたってB級バリバリのこういう映画に出演しちゃっていいのかよー。脇を固めるのはイタリアの美人女優モニカ・ベルッチ。敵役には『幻影師アイゼンハイム』につづいて演技派の・ポール・ジアマッティの登場だ。三人が三人ともある意味キレた演技をしているのが笑っちゃう。

内容については云々すまい。ほとんどマンガチックにガン捌きのうまい主人公の活躍に鬱憤を晴らす類の映画だ。それが悪いとは言ってない。こういうジャンルの映画を鑑賞することもまた人生には必要だと思う。あー、ただし流血シーンや残酷なシーンが少なくはないのでそういうのが苦手な人は避けたほうが吉かも。

タグ：クライブ・オーウェン ポール・ジアマッティ 【洋画】アクション