『スルース』 [movie]
●上映時間:89分・PG-12
●配給:2007米/ハピネット
●スタッフ&キャスト:
[監督][製作]ケネス・ブラナー
[原作]アンソニー・シェーファー
[製作][出演]ジュード・ロウ
[脚本]ハロルド・ピンター
[音楽]パトリック・ドイル
[出演]マイケル・ケイン
■■■
本日の二本目は『探偵スルース』のリメイク版。
といっても主演の一人であるマイケル・ケインは前回は作家の妻を寝取った若者役。いや、実は前作はビデオ買ったまんま観てないのだ。ネタバレサイトをみるとどんでん返しの連続で快作らしい。
参考に『探偵スルース』の予告編をぺたっとな。
─────────────────────────────────────────────────────
【あらすじ】
ロンドン郊外にあるベストセラー推理小説作家ワイクの邸宅にティンドルと名乗る若い男がやって来る。彼はワイクの妻と不倫関係にあり離婚を承諾しないワイクを説得にやってきた。ティンドルの要求にワイクはある提案をする。それはティンドルにワイクの高価な宝石を盗み出させる事だった。ワイクには保険金が入りティンドルも別れた妻と暮らせるお金が手に入る。承諾したティンドルはワイクの言うままに泥棒を演じるが…
─────────────────────────────────────────────────────
マイケル・ケインとジュード・ロウの演技合戦はさすがというほかない。ただ、前作にあった(とおぼしき)どんでん返しの連続によるサスペンスは少ないのではと思った。方向性が違うんでしょうね。なんか、少し小難しい解釈のしがたい作品になっております。もちろん、ジュード・ロウのファンは観てください。
コメント 0