『Sweet Rain 死神の精度』 [movie]
●上映時間:113分
●配給:2008ワーナー
●スタッフ&キャスト:
[監督][脚本]筧昌也
[原作]伊坂幸太郎
[脚本]小林弘利
[音楽]ゲイリー芦屋
[出演]金城武,小西真奈美,富司純子,光石研,石田卓也,村上淳,奥田恵梨華,吹越満
本日は引き続きおとなしめに鑑賞予定は二本。14時からの鑑賞なのでお昼ご飯をとることも視野に含めつつ11時30分に出発。またもや川崎だ。
まずは川崎ラゾーナに赴き、2本目鑑賞予定の『スルース』のチケットをげと。普段ならエグゼクティブシートに座れるんだけど、混雑しているようで通常シートとなってしまい残念。続いて東口に移動し、TOHOシネマズにて一本目の『Sweet Rain 死神の精度』の前売をチケットに交換。お昼は近くの大戸屋で特選大戸屋ランチ598円を食す。
さて『死神の精度』ですが。初日なので特典ポスターがもらえた。少しだけうれすぃ。
【あらすじ】
死神が現れるのは、人が不慮の死を迎える7日前。観察期間の後、「実行」か「見送り」かを判断するのが仕事だ。楽しみは、CDショップで、“ミュージック”を聴くこと。今日の「ターゲット」は27歳の一恵。家族を亡くし恋人にも先立たれた薄幸の女性だ。
って驚いたのはgooのストーリー紹介はネタバレしてますなあ。まあ、この作品を観に行く人は原作で予習してるかもしれないけど。とはいえ原作に忠実というわけではなく、短編のエピソードを再構成して、といった風。
伊坂氏の原作のおもしろさを求めて行くとすこし厳しい内容。おもしろくないわけではないんだけど、今ひとつ演出があか抜けないというか。クールな伊坂節を期待していく映画ではないと思いました。
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