SSブログ

「『為末大の未来対談』出版記念対談」に行ってきた [a day in the life]

DSC_0481.JPG
タイトルの対談は六本木ヒルズの49階にあるアカデミーヒルズで開催、当方にはふさわしくない土地柄だが行ってきたのだった。

テーマは、対談本にもあった"AI"である。SFマニアである当方にとってはむしろ身近な話題だが、ここにきてクローズアップされているものでもある。構成は安宅和人氏のプレゼンテーションの30分、為末大氏との対談で30分、聴講者の質疑応答で30分というものだった。

内容に関しては、聴くほうに専念してしまったのでメモを取らなかったのだが、印象に残った部分を箇条書きにして自分の覚書にしておくことにしよう。

  • AIの活用により、定型的な仕事は人間がやる必要がなくなる。
  • また、ディープラーニングという技術でこれまでにないイノベーションが予測される。
  • そんな中で、人間ができる仕事は何か。問いを立てることである。
  • 問いを立てるということは、すなわち課題解決である。
  • 課題解決には2種類ある。トラブルシューティングとあるべき姿を目指すことである。課題解決の本当の意味は後者である。
  • 健康診断ではCDE判定が並んでいるので、それをつぶしていくのが前者。健康診断でCDE判定でも、マ○コ・○ラ○ク○のように素敵であることを目指すのが後者。
全然まとまってないな(笑) 面白い対談でした。為末大氏の仕切りが秀逸です。5,000円はちょっと高いと思ったけど。




この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。