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電子辞書:"Brain" PW-AC10-Gがやってきた [gadget]

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会社の机上には『 新明解国語辞典 』と『 角川類語新辞典 』が並べて置いてある。特に新明解については入社当時に買った物だから、もう10年以上は使用していることになる。類語辞典は、資料作成の時に適当な言葉を探すときに利用している。

ある日、パラパラと国語事典をめくっていると、「辞書だけはアナログなんだな」という指摘をされた。なるほど。電子手帳やら電子メモやらを日常的に使用しているが、電子辞書を使うという感覚はないのだった。

そもそも、電子辞書はデザインがどれもこれも同じに見える没個性的なものであることがつまらない。あと、フォントがギザギザだったりしたらいやな感じなので、特に使用したいとは思わなかったわけだ。

ところが最近のガジェット系ニュースサイトで発売が予告されていた本商品をみて、その電子辞書らしからぬデザインが気に入り、また価格も手ごろだったこともあり購入を決定。それでは例によって開封の儀。

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■非常に小さなパッケージ。タバコの箱と比べるとわかる
■箱の中身は本体と単四乾電池、そしてマニュアル類


冒頭の写真をご覧になればおわかりのように、これまでの電子辞書にはないデザインが最大の特徴といえるだろう。海外製のスマートフォンを思わせるデザインだ。機体カラーはシルバーホワイト・ピンク・グリ-ンの三色設定で、今回は当方としては珍しくグリーンを選択。

もう一つの特徴は乾電池駆動ということ。単四アルカリ電池二本で110時間ということで、同じセグメントであるキヤノンの電子辞書"wordtank S501"シリーズの80時間よりアドヴァンテージがある。デザインも電卓ライクなwordtankに比べると先進的だ。

ただいまエネループを充電ちうなので、完了したら使い勝手をご報告することにしよう。



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