マイクロソフト:Wireless Entertainment Desktop 7000(69Z-00012)がやってきた [gadget]
ソフトウェア・メーカーとしてのマイクロソフトには愛憎半ばというところはあるが、ハードウェア・メーカーとしては好きな部類に入る。今は生産中止になってしまったトラックボールはいまだに愛用しているし。というか、また製造を再開してください、お願いします、マイクロソフトのなかの人。
さて、同社のポインティングデバイスはトラックボールとマウスをそれぞれ二種類所有しているが、キーボードを購入したのは今回が初めて。そしていまこの仮住まいにはデスクトップのPCが二台、今回の購入でキーボードが五つあるという不可思議な状況になってしまった。
なぜそんな状況に至ったのかといえば、本機がセールで安かったから。以前から購入したいとは思っていたが、なにしろ発売当初は20,000円近くしていた。それが6,000円程度の特価だったから、迷わずポチッとしたのだった。それでは、まず各部の写真など。
製品のコンセプトは、事務関連で使うのではなく、ゆったりとソファにでもくつろぎながらリビングルームPCを操作する、ってなものか。製品名通り、エンタテインメント用なのだ。
それならばと、わが仮住まいのリビングルームPCであるUbuntuマシンに使えるかどうかさっそく実験したところ、ドングルをUSBポートにぶっ刺したらあっけなく作動。Windowsキーやガジェットキーはむろん無反応だったが、タッチパッドや音量キーの動作は問題ない。キータッチ自体も悪くはなく、うん、いい買い物をしたな。
ちなみにマウスが付属しているが、使用するつもりはなく死蔵することになりそう…orz
Microsoft Wireless Entertainment Desktop 7000 69Z-00012
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