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『グーグーだって猫である』 [movie]

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●上映時間:116分
●配給:2008アスミック・エース
●スタッフ&キャスト:
[監督][脚本]犬童一心
[原作]大島弓子
[音楽][主題歌]細野晴臣
[主題歌][出演]小泉今日子
[出演]上野樹里,加瀬亮,大島美幸,村上知子,黒沢かずこ,林直次郎,伊阪達也,小林亜星,松原智恵子

ペットは飼ったことがない。団地暮らしが長かったし、今もアパート暮らしで動物は飼えない。昨今の猫ブログブームの影響でたわしねこ』や『ミルキク日記』、『そらとぶねこ』を買ったが、みるたびに猫かわいいなあと思う。でも、当方は鼻がいいほうなので猫のにおいとか気になるかもしれない。無臭だと言うけどね。あと、性格的にペットロスとかけっこうきてしまいそう。

2周年を迎えたユナイテッドシネマ豊洲に赴いて鑑賞した。2周年謝恩キャンペーンにつき1,000円で鑑賞できるということでネット予約したところ手数料が100円かかるのね...orz 座席の場所を自由に選べるからかなあとも思ったが、チネチッタや一部のTOHOシネマズでもできるので少しだけ納得いかない。まあ、100円だからいいかとも思うが。

さて本作は漫画家の大島弓子原作のコミックエッセイとのこと。当方は氏の漫画は読んだことはないが、絵柄くらいは何となく知っている。『綿の国星』とかね。たしか当方が中学生くらいの頃に流行ったと記憶している。

【あらすじ】
麻子は吉祥寺に住む天才漫画家。愛猫のサバを亡くした悲しみで漫画を描けなくなってしまう。そんなある日、麻子はちっちゃな子猫と出会う。名前は、グーグー。一緒にご飯食べて、散歩して、寝るという、なんとも幸せな毎日。不思議な青年、青自との恋の予感、アシスタント達と話す新作のアイディア、色々なことがうまく動き始める。だがある日突然、麻子は思いかけないことを知らされる・・・。

うーむ。まずは大島弓子氏のファンでないとわからないことが多そう。本作の監督・脚本の犬童一心氏は氏のファンだそうで、だから思い入れたっぷりというところが垣間見える。でも、当方のような門外漢にはなかなかその呼吸をつかむのが難しかった。

俳優陣ではやはり上野樹里の存在感が光っている。加瀬亮もあいかわらず加瀬亮という感じでそれはそれでよいな。森三中は三人とも出演していてどうなのよ、とも思うが、結果として悪くはなかったと思った。

 

グーグーだって猫である1 (角川文庫 お 25-1)

グーグーだって猫である1 (角川文庫 お 25-1)

  • 作者: 大島 弓子
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/06/25
  • メディア: 文庫
グーグーだって猫である2 (角川文庫 お 25-2)

グーグーだって猫である2 (角川文庫 お 25-2)

  • 作者: 大島 弓子
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/07/25
  • メディア: 文庫
グーグーだって猫である (3)

グーグーだって猫である (3)

  • 作者: 大島 弓子
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2007/05
  • メディア: コミック

  • グーグーだって猫である(4)

    グーグーだって猫である(4)

    • 作者: 大島 弓子
    • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
    • 発売日: 2008/05/30
    • メディア: 単行本
     
 

 


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