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『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』 [movie]

●上映時間:121分
●配給:2008ワーナー
●スタッフ&キャスト:
[監督]押井守
[原作]森博嗣
[製作]奥田誠治 石川光久
[脚本]伊藤ちひろ
[音楽]川井憲次
[声優]菊地凛子,加瀬亮,栗山千明,谷原章介


【ストーリー】
思春期の姿のまま永遠に生き続ける子供“キルドレ”が兵士として参加する戦争が、ショーとしてテレビ中継される世界。キルドレのユーイチは、とある基地に戦闘機パイロットとして配属され、女性司令官のスイトと出会う。


先日に予習した『スカイ・クロラ 』を観た。当方は取り立てて押井守という人に思い入れはない。『イノセンス』は4年前に劇場で鑑賞したが、正直言って何が良いのかよくわからなかったものだ。したがって、小説の世界がどう映像化されているかを興味の中心にして臨んだのでありました。

とにかく素晴らしいのは空中戦のシーンだ。戦闘機の造形や操縦のディティール、それに音響効果も雰囲気を盛り上げる。とにかく、この戦闘シーンを観るだけでも1,300円(あ、前売りね)の価値がある。

ストーリーについては、原作と同様、わかったようなわかんないような感が激しい。当方のような中年男性の感性ではついていけないというところか。

中年男性層には、戦闘機や空中戦シーンが好きな子どもっぽい人向け、と言っておこう。


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