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『レッドライン』 [movie]

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●上映時間:95分
●配給:2007米/プレシディオ
●スタッフ&キャスト:
[監督]アンディ・チェン
[製作]ダニエル・サディック
[出演]ナディア・ビョーリン,ネイサン・フィリップス,エディ・グリフィン

有楽町はまごうことなく映画館のフラッグシップが集まる聖地だ。当方もやはり有楽町マリオン上階の映画館に入館するのはなんともいえない高揚感を覚えるクチだ。しかし、本数をこなすようになってからは使い勝手が良く各種特典の充実したシネマコンプレックスになびいてしまったのは無理もないと勝手に思っている。

有楽町で映画⇒銀座で買い物、という図式が、シネコンで映画⇒商業施設で買い物、に置き換わってしまったということだ。動員数はどうなんだろう。昔よりは減ってきてしまっているんだろうなあ。レイトショー割引したりとか営業努力はしているようだが。

さて今回エントリの『レッドライン』だが、松竹の劇場のフラッグシップの一翼を担う丸の内プラゼールにて鑑賞。

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【あらすじ】
歌手になることを夢見る美しき女性ナターシャ。彼女は生まれながらにして類まれなドライビングテクニックを持っていたが、レーサーだった父親がレース中の事故で命を落として以来、その道に進むことを固く拒んでいた。ある日、アメリカ西海岸の公道で違法な賭博レースに興じている金持ちグループの一人、インフェイマスに目をつけられ、歌手として出演させてもらうことを条件に、次のレースが行われるラスベガスに向かう…

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あきらかにB級映画のカテゴリに入る。鑑賞しなくたってまったく何も困らない類の映画であると観なくてもわかりそうなもんだが、いやしくも丸の内プラゼールにて上映されるのである。もしかしたらとんでもない大傑作かもしれんと意気込んで(笑)鑑賞…見事に玉砕。

思っていたまんまの、そのまんまのB級映画だ。もちろん、自ら好んで行ったのだから金返せとかいわない。そのままんまのB級映画として楽しむには楽しんだのだし。

それにしても、こういう映画に家族3人連れで鑑賞しに来た人たちがいた。どんな期待を持って鑑賞したのだろう??? それとも他の映画が一杯で仕方なくなんだろうか。それとも、全員がカーチェイス映画の好きな家族だったんだろうか。ま、大きなお世話だけど。


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