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『JUNO ジュノ』 [movie]

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●上映時間:96分
●配給:2007米/FOX
●スタッフ&キャスト:
[監督]ジェイソン・ライトマン
[脚本]ディアブロ・コディ
[出演]エレン・ペイジ,マイケル・セラ,ジェニファー・ガーナー,ジェイソン・べイトマン,アリソン・ジャネイ

監督のジェイソン・ライトマンは『 サンキュー・スモーキング 』に続いての第二作目。父親も映画監督のアイヴァン・ライトマンという人で、なんとあの『 ゴーストバスターズ 』をはじめ『 デーヴ 』や最近では『 Gガール 破壊的な彼女 』なんかを監督している。


【あらすじ】
Junoはローマ神話の最高神ジュピターの妃の名前。1970年代ロックが好きだったりダリオ・アルジェントが好きだったりする少し変わった16歳。バンド仲間のポーリーと興味本位でしたたった一回のセックスで妊娠してしまう。高校生が子供を育てられるわけがなく、ジュノは親友リアに「中絶するつもり」と報告するが、中絶反対運動中の同級生に「赤ちゃんにはもう爪も生えているわよ」と言われ、産む決心をする。フリーペーパーで子供を欲しがっている理想的な若夫婦を見つけ、里子に出す契約を交わしたジュノは、大きなお腹を抱えて通学する生活を始める…


うーむ。微妙だ。退屈するわけではないしところどころはっとさせられるシーンもある。主演のエレン・ペイジは相変わらずうまい。でもなんか感情移入できない映画だ。なんでだろう。考えたけど結論は出ず。一ついえるのは、エレン・ペイジが繰り出すアメリカ10代のスラングのおもしろさが伝わってこないってことはあるだろう。その他、タウン誌に里子募集の広告が載るとか、彼我の文化の違いのためかとも思うが如何。


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