本日はおとなしめに二本 [movie]
今年の8月までの毎月14日はTOHOシネマズの日なので昨日に行こうと思ったのだけど、ちょうどいい時間帯がなく断念。交通費は若干かかるけど、市川コルトンプラザのTOHOシネマズは全館THXだったり、お買い物もできるので本日まとめて二本観に行きました。●一本目
『バンテージポイント』
『ノーカントリー』
『バンテージポイント』
- これは秀作。安心してお薦めできます。ちょっと残酷シーンはあるけど。
- こういう構成の映画ってはじめてなんじゃないだろうか。ある時点をポイントとして同じ状況を多視点から巻き戻してみせる。それが退屈じゃないってところがすごい。
- 『24』は24時間をリアルタイムに24時間で描く作品だけどこれは逆24といっていいんじゃなかろうか。おそらく、作品中では30分くらいしか時間が経過してないと思う。
- ラストはいくらなんでも都合良すぎ、ってところが玉に瑕か。
- とにかくエンタテインメントとしては素晴らしい。気になってる方はぜひに、とお薦めしたい。
『ノーカントリー』
- 邦題は変。原題は"NO COUNTRY FOR OLD MEN"。
- これから観られる方は、この物語が1980年代のモノであるのは予備知識として知っておいた方がいいとオモタ。
- のっけからハビエル・バルデム演じる殺し屋“シガー”が逮捕→保安官を殺害→逃亡というシークエンスにぶっとび。
- その後、メキシコの国境地帯でハンティングする男が偶然に大金を手に入れ...
- 逃亡者とそれを追う殺し屋の物語、というだけの単純な話ではないと思うが当方にはうまく消化できなかったなあ。
- おもしろいことは間違いないけど、ちょっと痛くて怖い。形而上的ホラー映画かも。
↑原作です
合間に無印良品でチノパンとシャツ買ったり、カフェ・ラ・ミルでお茶したらアイスコーヒー650円もして悲しくなったことなどを覚書きとして記しておこう。
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