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イッキミ映画の日 [movie]

今日は何の日? 映画の日、ってことでイッキミしてきた。調べてみたら川崎で観るとちょうど良い時間帯でスケジュールを組めることがわかり、とはいえ朝一番は9:40からの回なので前日は体調に万全を期すため21:30に就寝。当然、各チケットはネット予約しておいた。我が家から川崎まではちょうど1時間程度でいけるのでこれもまた万全を期すため9:00頃につくように調べておいて出発。目論見通り9:00頃に到着。スケジューリングは昼食をとる暇があるかぎりぎりだったため朝飯はしっかりとっておこうとここで明太子とツナのおにぎりを買った。一本目はラゾーナ川崎プラザにある109シネマズ川崎で上映される。自動発券機でチケットを発券した後、すぐ外のベンチでおうちから持ってきたポットに入れたお茶でおにぎり二個をはむはむと食べる。ぽかぽかとしています。春は近いなあ、という感じ。

●一本目
『ペネロピ』

  • 内容は、呪いのせいで生まれつき鼻が豚のような名家のお嬢様(クリスティーナ・リッチ)を主人公にした、風変わりな現代の寓話、とのこと。
  • 全体的な雰囲気は、例えれば人のいいティム・バートンの映画。
  • クリスティーナ・リッチはぶたっぱなでもかわいい。
  • ジェームズ・マカヴォイは『ラストキング・オブ・スコットランド』に出演してた人。今回は物憂げな青年役で意外と男前であった。
  • 後半以降に出演するペネロピの友達役の女性がリース・ウィザースプーンに似ていると思ったらほんとにリース・ウィザースプーンだったのでびっくり。この映画のプロデュースしてるんですね。
  • 題材から想像していたよりさわやかな映画。デートムービーにおすすめ。
観賞後、出口アンケートがあり、またぴあのやつかなあ、と思っているとそうではなくecodriveのものだった。一応、免許証は持っているのでアンケートに回答。おまけに「Myお箸」をもらえたので少し得した気分になる。

で。

東口にある川崎DICE(どうでもいいけど、これは川崎大師の洒落なんだろうか)のTOHOシネマズに移動。とりあえずタバコを一本吸う。


●二本目
『ジャンパー』
  • 予告編で印象的なシーンはすべてやってたorz
  • ヘイデン・クリステンセン、男前だが目つき悪すぎ。
  • 主人公のガールフレンドの子ども時代を演じていたのが『テラビシアにかける橋』のアナソフィア・ロブ。大人になってからレイチェル・ビルソンとギャップありすぎorz
  • どう考えてもパラディンのサミュエル・L・ジャクソンのほうが正義の味方役だ。全体的に爽快感がないのそのせいかな。
  • 正直、期待していたほどではなかった。
観賞後は、ちょうどお昼の時間帯だったが時間が読めなかったのでとりあえずコーヒーを一杯。京急川崎駅の近くだったが、砂子と書いていさごと読むのね。ドトールでフランス語だかロシア語を話す日本人と外国人カップルを目撃。美男美女であったとさ。




●三本目
『ライラの冒険~黄金の羅針盤』

  • ここ数年間で流行の主人公が子ども異世界ファンタジー。
  • 結論から言うと三部作の一作目で、この作品だけで完結するわけではない。
  • なので位置付けとしては世界観の説明に終始してしまったのかもしれない。
  • 主人公のライラは、こういってはなんだけど生意気でイヤなガキだなあ。
  • 終盤に、ライラはダニエル・クレイグとニコール・キッドマンの娘とらしいとわかる。これって『インベージョン』の災厄の終わった後の子にちがいない(笑)
  • どうせ観るんだろうけど、第二作を観るか否かは微妙。。。
関係者各位には申し訳ないんだけど、FLOGMANの『菅井君と家族石 The MOVIE』が19:30から開映だったから暇つぶしに四本目を鑑賞。終映後にアローワンスが10分しかなかったので9階のスクリーン7からスクリーン3まであわくって移動。




●四本目
『リアル鬼ごっこ』

  • いろいろなところでかかれてるが『二人が向かったのは地元のスーパーに足を踏み入れた』というような文章が話題となった原作に足を踏み入れた。
  • どうってことはないにせよ、意外と楽しめた自分がかわいらしい。
  • でも1,300円出して観てたらちょっと怒ったかも。
  • 観客はティーン層が多かったので、オヤヂなぼくは小さくなって観てました。
この時点で18:30。時間はあるようでないもんだ。お昼ご飯をすっ飛ばしてしまったので、何か食おうと思ったが19:30開映なら意外と時間がないと思い、こういうときはカレーが一番早いと相場は決まっているのでよく味わいもせずにかきこむ。ついでに珍しくビールを朝から一滴も飲んでないので注文する。缶ビール350ml缶380円はぼりすぎだ!




●五本目
『菅井君と家族石 THE MOVIE』
  • FLOGMANの記念すべきデビュー作の映画化。
  • 当方がなんといおうが、好きな人は観に行くでしょうし、観てない人はまずDVDから。
  • 帰りに「The STORE」で島根応援クリアファイルを購入。
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ということで、初のイッキミ一日で5作品は頭がジンジンすることになるので40歳前後の人にはおすすめしません。あー。二から五本目までTOHOシネマズ川崎で観ましたが、川崎DICEは21時以降エスカレータが止まってしまうため、エレベータが激混み。ほとんど30分くらい待ったぞ! 階段くらい使わせろ!
責任者出てこーい!
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