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『デジャヴ』 [movie]

●上映時間:127分
●配給:2006米/ブエナビスタ
●監督: [監督]トニー・スコット
[製作総指揮][脚本]テリー・ロッシオ
[製作]ジェリー・ブラッカイマー
[出演]デンゼル・ワシントン,ポーラ・パットン,バル・キルマー,ジム・カビーゼル

先行上映というか、金曜日の夜からやっていたので鑑賞。レイトショーだから1,200円で観られるしね。


【あらすじ】
海軍の水兵とその家族たちを乗せたフェリーが、突如大爆発を起こした。ATFの捜査官ダグ(デンゼル・ワシントン)は現場を捜査し、爆発がテロだった事を証明。さらに爆発現場の近くで発見された女性の死体も、鋭い観察力で殺人によるものだと見抜いた。と同時に、ダグはその死体の女性・クレア(ポーラ・パットン)に奇妙なデジャヴを感じる。爆破事件とクレアの殺人が関係あると見たダグは、彼女の部屋の捜索へと向かった。するとそこにあったのは…。


まずATFなる組織が気になった。字幕でも訳が出てくるがビューロ・オブ・アルコール・タバコ・ファイアアームスの略で、「連邦アルコール、煙草、火器取締局」とのこと。暴力犯罪の阻止、火器に関わる税金の徴収、公共の安全などを主な業務とし、アルコール、タバコ、火器、爆発物、放火に関する連邦法の執行を他の機関と協力して行っている、だって。ただ、サイトによって所属が財務省だったり司法省だったりするので詳細は不明。

さて内容はというと、ありきたりなポリスアクションムービーだと思っていると背負い投げを食らわされる。バジェットムービーには違いないが、実はB級映画のテイストを持ったオバカ映画だ。これはものすごいホメ言葉である。そのアイデアは実はありきたりなんだけれど、うまく現代風にアレンジしている。ネタバレになるんで語らないけどね。

デンゼル・ワシントンは最近の中ではもっともかっこよかった。ヴァル・キルマーは太りすぎだ(笑)。ジム・カヴィーゼルは昨年末の『unknown/アンノウン』とはまったく違う雰囲気で演じておりうまいなあと思った。


デジャヴ

デジャヴ

  • 出版社/メーカー: ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
  • メディア: DVD

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